HOME ≫ 木造住宅の良さ
木造住宅は断熱材の使い方次第で は優れた断熱性能を発揮します。 夏は外の熱気を遮断し、冬は室内 にためた暖かさを逃がしません。 様々な環境やどの季節でも快適に 過ごすことができます。 |
木造住宅ならリフォームに おいても壁を壊して間取り を変えたり増築できたりと いった自由度の高い設計が可能です。 したがって高齢者向けのバリアフリー 改修等ご家族のライフスタイルの変化に柔軟に対応 できます。 |
木造は鉄筋コンクリート造や鉄骨造 の建物と比べると構造部分のコスト が抑えられます。 また面積や木材の木目、ふしの有無、太さ、厚み、 樹種等により価格に開きがあります。 適所にうまく使い分ければ低コストでも良質な住宅 になり、内装や設備に予算を使うことができます。 |
木材の特性を活かして建てた 木造住宅は日本の風土にぴっ たり調和します。家のお手入れの仕方 次第では、100年から200年は充分に住み続ける ことができるように建てることもできます。 |
同じ重さで木材と他の材料を比べると、曲げ強度は鉄の 約15倍、コンクリートの約400倍、圧縮強度でコン クリートの約10倍、引っ張り強度は鉄の約4倍、コン クリートの約200倍以上もあります。 鉄やコンクリートのように経年変化と共に強度が低下 する無機質な素材と違い、木は乾燥した状態を保つこと で長持ちします。 |
木は自然材料だけに反ったりねじれたりすることもあり ます。この弱点をカバーするのがプレカット乾燥材です。 乾燥させた木材を、コンピューター制御の工作機械を用 いてミリ単位の制度で加工する進化した材料は、高精度 の施工を可能にし、腐朽菌やシロアリを寄せない高い 防腐性、防蟻性も実現しています。 |